二次元と三次元で2.5次元とか笑えなくなってきた話 

2019年3月7日

2045年

 

ゆーとぴあは、仮想世界で完璧なバーチャル彼女を手に入れた。

 

 

 

 

 

 

はいこんばんわー!!

いつも通り見たばかりの作品に感化されて記事書くんでわけわかんないこと言っちゃうんですよね!!

さすがにどんなに彼女できなくても、まさか、バーチャルに走ることはないですよー。

仮想化とかはAWSとかVMWareとかビットコインとかサーバか仮想通貨で充分ですわ。

まさか、リアルで彼女できないからって非現実に走るのはちょっとありえ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Gatebox

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Oh……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後ちょっと調べてみたらこんなサイトも発見しました。

2.D.C.M.A

二次元キャラクター結婚認定協会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?バーチャル彼女ってありなんじゃね??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、確かに、多様性が受け入れられる時代になってきて様々なことが許されてきているからさ、こういうのもあっても全然いいと思います!!

正直、ここまで二次元キャラを好きになれるならむしろ尊敬できるレベル。ここまで愛があるならどんな困難でも乗り越えられるでしょう!!

きっとそのうちドキュメンタリーとかで放送されると思いますよ!!周囲から批判され続けた愛の物語とかで。

でもさ、それは一部の人の話であって、ボクはね、やっぱり現実で相手を見つけたいから、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『私じゃ、ダメかな……?』

 

「平沢唯 ウェディング」の画像検索結果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと本気で困難、乗り越えたろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とこんな感じでわけわかんないことを調べ始めてしまった原因なんですが、

レディ・プレイヤー1を見たんです!!

 

 

この作品は2045年の進化した世界が舞台になっている話で、現実世界よりもゲームの中のバーチャルな世界での生活がメインになった

革新的な世の中での話です。

まあ、このブログを読んでくれている人たちに分かりやすく伝えるのであれば、

実写版ソードアートオンラインって言ったほうが分かりやすいですね。

 

 

ソードアートオンライン内のゲームである、SAOとALOを足して割った感じに近いのかな?

完全なフルダイブではなく、仮想空間の動きは現実空間にも反映されていたので、現実のゲームで言えば、VRとWiiスポーツを織り交ぜたものに近いのかも??

ただ、なんにしても、人の暮らしに色濃く反映されていて、多くの人に普及されているという点ではだいぶスケールの大きい話になっていますが。

 

ちなみに単純な映画の面白さの話をすると、ボク自身、近未来が題材になっている作品が好きであり、且つ、ゲームがメインの話ということもあり、とても楽しめました!!アクション×近未来とか最高に興奮しました!!

 

そして今回2045年が舞台になっているのも現実味を持たせてくれる要素の一つであると思います。

よく話題に上がる話で、2045年にはAI(人工知能)が世の中を支配する時代が来るなんて言われており、2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)が問題に挙げられております。

実際に人工知能が発展したことにより、現在の世の中は大きく変化している。

例をいくつか上げるなら、生活の中でよく目にするようになったロボット(ルンバ、ペッパー君)、車の自動運転システム、コールセンターの応対、Googleの検索エンジン、医療の新薬開発、新治療の発見など、様々な分野にAIが使用されております。

これがさらに進化していくことで、いずれはAIにより人間が管理される世の中になると言われている。これが2045年問題です。

恐らくレディ・プレイヤー1はこの2045年問題について、ゲームという側面から訴えようとした映画なんだろうと感じました。

実際に作品内の世界観では、ドローンが配達物を届けたり、人の暮らしを監視するシーンがありました。このシーンも見方を変えれば、監視カメラの進化、配達の進化になります。今までは、警察がパトロールしていたり、配達員が物を家まで届けることが当たり前でしたが、いずれはそういった人の手がAIに取って代わられる時代が必ず来ます。

実際に現時点でも中国ではこのドローン配達がすでに始まっており、それを追随するようにAmazonではAmazonプライムエアというサービスの準備のために空に物流インフラを設ける許可を申請しているという話も聞く。実際にアメリカ、イギリスでは試運転をすでに行っている。

このような時代が来るとどうしても人の手作業で行っていた仕事が失われていくため、失業率も自ずと上昇していくことになると思います。

その2045年に起きるであろう現実をレディプレイヤー1では集合住宅街という貧困問題で表現しているようにも見受けられました。

おそらく2045年までにAIのせいで失業した人たちの生活レベルはここまで下がるかもしれないぞ、と勝手に解釈しました。(考えすぎかな?)

 

そして、現実の辛さから目を背けるため、バーチャル空間をリアルと思い込んでしまったのがこの物語の冒頭の部分だと思いました。

この2045年に起こりそうな問題の一つ、バーチャル空間依存(ゲーム依存ですが、ここではあえてこのように書きます)に対する本作品の回答としては、どんなにバーチャルな世界が発展しても、現実は現実にしかないというということに主人公たちは気が付き、オアシスという仮想ゲームに定休日を設けて現実と仮想空間を切り離す取り組みを行うことにしました。

 

 

 

実際に新しい革新的な取り組みの裏には必ず問題というものが発生すると思います。

便利な家電が発達したことで、電力問題(本来であればなかったはずの問題)が発生しました。

24時間営業が当たり前になれば、その分サービスを提供する側に労働負荷がかかります。

そして2045年問題では仕事がなくなるという問題はこの2045年問題の一端であり、実際は人間の尊厳が失われることが問題にあたります。

こういう状況を見ると、常に何かを得るためには何かを失います。鋼の錬金術師の言葉を借りるなら、人生は常に等価交換なのかもしれません。

 

 

 

 

 

と、ここまで長々と書きましたが、正直こんな難しくて暗い問題について書きたいわけではないんです。

むしろ2045年の明るい未来について書きたいんです。何が言いたいかというと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近未来なら本当に2次元の子と恋愛できるんじゃね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前提として、なるべく現実の恋人と同じような付き合い方ができるようにする。

例、会話が定例的ではない。 デートが普通にできる。 スキンシップができる。

 

上記を踏まえ現時点でどのように実現できるか少し考えてみます!

方法としては、2つ

①、仮想空間内で結婚する!(SAOか!!)

②、現実で可愛いロボットを作って、AIを使い知能を植え付ける!(ベイマックスをオリエント工業に持ってくしかないか)

 

 

 

次に実現するための方法

①、仮想空間内で結婚する

イメージとしては、VRゲーム(常に動くのは危険なのでフルダイブ機能は必須)にAIの二次元キャラクターをぶち込めばいける気がする。

欲を言えば、キャラメイキングで外見と内面を自分好みに育成でき、且つ、高度な触覚、味覚デザインが加われば最高です!!

あ、これすごい。本当に作れればマジで現実にいなくてもいいんじゃないか??

ただ、これの難点がはまりすぎると現実に帰ってこれなくなりそう。。。

SAO二期でアスナが親と対立する話があるんですが、その話の中でアスナが帰宅後すぐにベッドに横になってナーブギアを装着してフルダイブするシーンがあるんですよ。

 

 

 

正直ゾッとしました。

 

 

 

完全に中毒になってるやん!!って。

娘は実際にそのゲームで死にかけて、且つ、それによって学業も遅れてるのにゲーム中毒とかアスナのお母さんが怒る気持ちすごくわかる。

このときボクは心の中でお母さん頑張れ!!lって思ってましたから。その他にもSAOには現実とバーチャルが混在してる恐怖を感じる名場面が多々あるんですよね。

こんな感じで、方法①が実現できてもリアルでSAOのようにゲーム中毒になりかねないというのが問題点ですね。

 

 

 

では逆に、

②可愛いロボットにAIの知能を持たせる

これは単純にオリエント工業に作ってもらった可愛いドールにAI知能を組み込めば完成!!とはならないですよね。

実際に一緒にデートするときロボット見たいな歩き方でついてくるのか?あんな歩行速度でデートしたら目的地まで到着するので一日終わるわ!!

 

 

また、ざっくりした実現方法のイメージは書きましたが実際にはもっとたくさんの問題があります。

会話は現実の人間レベルで行えるのか、他者からのアクションがない場合、AIはどのような動きを取るのか、感情を持たせることはできるのかなど、

現実に近づけようとすればするほど実現は難しそうです。

 

また、少し考えればわかることでしたが、AIはあくまで人工知能であり、人間に作られたものでしかありません。

自分たちの都合の良いように作られた相手を本当の意味で好きになることができるのか?とか。

 

結局ふとした瞬間に、なんで自分はロボットとこんなことしているのだろうかと思うんですよね。

そのふとした瞬間でさえも乗り越えられるのであれば、実際にアニメキャラクターとかと付き合うことができると思いますが、ボクには乗り越えることは難しそうです。。。

 

 

 

 

 

結論、何が言いたいかというと、

現実と非現実はバランスよく

 

ってことを書きたかったのです。

 

アニメとかゲームだって好きな人同士のコミュニティで語り合ったり、実際にイベントに参加したりするのが楽しいじゃないですか。

それに恋愛だって、アニメキャラ可愛い!と、職場の~さん可愛い!とでは意味が違いますよね!

なんだかんだ言っても、どんなにアニメ、二次元が好きでもきちんと現実と非現実を切り分けられているんですよね。

切り分けられているから、リア充爆発しろ!と嫉妬したり、仕事、学校に重い腰を上げてでも向かうことができるのです。

 

 

レディー・プレイヤー1の結末でも言っているように、

現実こそが本当の意味でのリアルなのです。

 

 

 

 

なので、

 

 

 

 

 

理想の自分ではなく、現実の自分を磨いて、現実で恋愛をします!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通に彼女つくっていちゃいちゃしたいですしね!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2045年

 

ゆーとぴあは、現実世界で完璧ではないけど素敵な彼女を手に入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうエンドに向けて日々努力していきたいと思います!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

それではまた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本ページの情報は2018年11月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT
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