キングダムハーツreflection ディスティニーアイランドから出るまで

2019年3月16日

こんばんはー!
今日は会社の友人と飯食って、ちょいとこれからの人生に向けて振り返ってました!

振り返ってました!!!!

というわけで!!

キングダムハーツ3が2019年1月25日(はぁーもう次の仕事始まってるじゃん)に発売するので、1からバースバイスリープまでプレイして振り返って行きます!!!!

発売日までにやりきることが目標!!

以下、記事の進め方は各章ごとに区切りストーリーの要約とボクの考察や感想を書いていきたいと思います。

なるべくプレイしたことのない人が話の大筋を理解できるように書ければいいなと思います。

KINGDOM HEARTS FINAL MIX

キャラクター紹介

ソラ

本作主人公、元気いっぱいの優しい少年だが、若干お調子者で、考えなしに行動してしまうこともしばしば。

本作の鍵であり武器でもある、キーブレードに選ばれ、リクとカイリを探す旅に出かける。

キングダムハーツ3でソラの物語が完結すると言われているように、1、2とナンバリング作品はソラがメインでストーリーが紡がれていく。

「ソラ 」の画像検索結果

リク

ソラの親友でありライバルでもある少年。キーブレードに選ばれたもう一人の少年。

クールで、物事を深いところまで考える、知的な一面が多い少年であり、何事も器用にこなす。

カイリと出会うことで変わることを切望し、変わらない現状に焦りのようなものを感じている。

「キングダムハーツ1 リク」の画像検索結果

カイリ

本作のヒロイン。ソラとリクの親友であり、想い人。

明るく、活発な女の子。ソラとリクとは別の世界からきており、リクが変わるきっかけを与えた存在。

ソラ、リクと共に物語の重要なキャラクターで、全てのシリーズで大きく関わってくる。

「キングダムハーツ カイリ」の画像検索結果

ドナルド

ディズニーでおなじみのアヒルをモチーフにした大人気キャラクター。

本作品では、王様に仕える付き人(付きアヒル?)の一人。得意な魔法を武器にして戦ぅ。

グーフィーと一緒に王様を探す旅をしている中で、リクとカイリを探すソラと出会い、共に旅をすることになる。

性格はお調子者だが、結構しっかりもので、ソラやグーフィーを引っ張っていくことも多い。

作品内ではグーフィーと並び、ソラと過ごす時間が長い重要キャラクターだ。

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グーフィー

ドナルドと同じく、ディズニーのキャラクターで犬をモチーフにした大人気キャラクター。

王様に仕える付き人(飼い犬?)の一人。盾を武器にして戦う。

ドナルドと共に王様を探す旅をする途中でソラと出会う。

性格はのんびりマイペースで抜けている所もあるが、物事の核心をつくような発言もし、ソラやドナルドを嗜めることも少なくない。

作品内ではドナルド同様に、ソラと過ごす時間が長い重要なキャラクターである。

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物語

物語の序章

始まりはディスティ二―アイランド、ここは本作の主人公ソラとその友人リクの故郷である星。

本作ヒロインのカイリはこの島に昔流され来た。故郷の記憶はないと序盤で話している。

物語の始まりはソラの心層世界(夢の中なのかな?)から始まる。

心の中で、戸惑うソラを導くように誰かの言葉が語り掛ける。

ソラに語り掛けてきた言葉

残された時間は少ない。僕はもう戻れない。けれど急がないで、恐れないで。

扉はまだ閉ざされている。

さあ、歩き出してごらん。ここまで来れるかい?

キミの中に眠る力、力はカタチになり、カタチは力を与える。キミはどんな力を望む?

※ここの選択でソラの成長過程が変化する。ステータスの変化やアビリティの習得順番が前後するなど。

・剣を選択

攻めこむ力
誰にも負けない 勇敢な強さ
他人を傷つける 破壊の刃

・盾を選択

守りぬく力
仲間を助ける 優しき強さ
全てを拒絶する 臆病な盾

・杖を選択

ふしぎな力
目には見えない 内なる強さ
魂さえ犠牲にする 破滅の杖

キミはその為に何の力を差し出すの?

それがキミのカタチなんだね?

その後、チュートリアル完了後、巨大なハートレスと戦い夢から覚める。

夢から覚めたソラ

夢から覚めたソラはリク、カイリと合流し、島から出て旅をするためのイカダ作りを始める。

そのイカダ作りを何気なく進めるソラだが、リクは島で変わらない生活をするよりも、変化を求めていた。その為の第一歩として、島からの旅たちを目指す。

リク「実は島を出た後のことはそんなに考えていない、俺たちがどうしてここにいるのか知りたい。他に世界があるなら、どうして俺たちはここじゃないとだめなのか。

ほかに世界があるのなら、ここは大きな世界の小さなかけらみたいなものなのだから。どうせカケラならここではない別のカケラでも構わないわけだよな?」

「じっとしていても何もわからない。自分で動かないとなにも変わらない。同じ景色しか見えないんだ。だから動くんだ」

ソラはこのとき、リクの発言をあまり深く受け取らなかった。単純に3人で島を出て新しい場所へ行くことを楽しみにしていた。だが、カイリはリクの微妙な変化に気が付いており、そのあとのシーンで、カイリの不安が的中してしまうことになる。

その後、ソラはリクとカイリと分担しイカダの材料を集めることになる。

材料を集めている際にカイリと幼いときに二人で絵を描いた洞口のほうへ足を運ぶことになる。

洞窟の奥には依然から閉ざされていた扉があり、あけることができなかったのだが、このときはなぜか扉が開いている。

ソラはあまり気に留めず、カイリとの二人で描いた思い出の絵にソラからカイリへパオプの実(好きな人と食べると想いが叶うという言い伝えのある果物)を渡している絵を付け足していた。

この場面で、ソラがカイリのことを想っていることが明確になる。

その後、ソラが絵を描き終わり、洞窟から出ようとすると、黒ローブの男が現れ、ソラに言う、

この世界の扉を見に来た

この世界はつながった

闇と繋がった世界―――

まもなく光を失う世界―――

お前には何もわからない、お前は何も知らない

何も知らないものが何を見ても何も理解できない

そう言い残して、ソラの前から姿を消した。

ソラは集め終わったイカダの材料をカイリに届け、二人だけで少しの間話をすることになる。

リクの変化を感じ取っていたカイリは、ソラに二人だけでこっそり島を出てしまおうと提案する。ソラはリクの変化に気づいていないため、単に戸惑うだけでカイリの気持ちの意図を汲み切れないでいた。

ソラ「カイリのほうが変わったんじゃないか?」

カイリ「かもね。海の向こうに行くの少し怖かったけど私今はワクワクしてるんだ。どこへ行っても、なにを見ても、私必ずここへ帰ってこれる。でしょ?」

ソラ「まかせとけよ」

カイリ「よかった。ソラは、変わらないでね」

カイリは始め島を出ることを怖がっていた、変化をすることに不安を感じていたが、おそらくここでソラと話し、ソラが変わらないでいてくれればまた三人でこの場所(変わらない関係)に

戻ってこれると確信し、未来への不安が楽しみに変わった。

しかし、ソラとカイリはこの後一緒に島を出発することはなかった。

夜になり、不穏な空気を感じたソラが外に出ると、島が闇に飲まれようとしていた。

ソラはリクとカイリを探そうとするが、ハートレス(自らの心の闇に打ち破れた心のみの存在)に邪魔をされる。

やっとの思いでリクを見つけるが、リクは既に闇を受け入れていた。

リク「扉が開いた。ソラ、俺たち外の世界へ行けるんだ。カイリも一緒に!もうここへは帰ってこられないかもしれない。でも、恐れていてはなにも始まらない。闇を恐れる必要はないんだ!!」

そう発してリクは闇の中へ引きずり込まれていった。

カイリが感じていたリクの変わろうとする思いへの不安は、変わった後、リクは昔のリクではなくなってしまうということへの不安だったのだろう。リクの根幹から変化してしまいリクでなくなってしまうことへの不安がソラとの会話に表れていたように思える。

リクを助けようと、闇に一緒に飲み込まれかけたソラの手にはキーブレード(本作の武器。ハートレスを倒すことができる数少ない武器)が握られていた。

急がなければカイリも闇に飲まれてしまうと感じ、キーブレードでハートレスを倒しながらソラはカイリの元へ向かう。

ソラはカイリと石で絵を描いた洞窟に行き、そこで、扉の前に立つカイリを見つけた。

カイリがソラの名前を呼んだ瞬間、扉から大きな風が吹く。ソラがカイリを支えようとするも、カイリの幻だけがそこに残っていたかのように、ソラの前から姿を消してしまった。

そして、その後すぐに二人を追うようにソラも闇の中に吸い込まれてしまうのだった。

続く。

ドナルドとグーフィーサイド

王様からドナルド、グーフィー宛に一通の手紙が届くところから物語は動き出す。

王様から宛てられた手紙には以下のような内容が記されていた。

親友ドナルドへ――

突然、皆の前から消えたことを許してほしい。

事は一刻を争うようだ。どうしてもすぐに出かけなければならない。

例の奇妙な事件―――夜空の星が消えているのも、すでに始まっている災厄の一部に過ぎない。

なんとしても、問題を解決しなければ。

王として、君とグーフィーに頼みがある。

この事件の”鍵”を握ってる人間がどこかにいる。彼を探し出し、ともに行動してほしい。

我々には”鍵”が必要なんだ。まずはトラヴァースタウンにいる、レオンという男に会ってくれ。

追伸

ミニーにはキミから上手く伝えておいて。

この段階で王様がミッキーということが明らかになり、ドナルドとグーフィーの”鍵”と王様を探す旅がスタートする。

ここまでがキングダムハーツの冒頭のストーリーになり、ここから様々なシリーズへと渡る、キングダムハーツ、そして、ソラ、ドナルド、グーフィーの壮大な物語が始まります。

キングダムハーツ3をプレイするためにシリーズをはじめからプレイするのは正直時間がかなり必要になるため、時間のない社会人で、せっかくキングダムハーツでるならやりたいという方たちのために、キングダムハーツ1から正直あんまりうまくまとめられる自信はありませんが、実況記事を更新していきたいと思います。

なるべく重要なセリフなども入れながら書きたいと思っているため、時間はかかると思いますが、なんとかやり遂げようと思うので、気長に更新を待っていただけると助かります。

それでは次回記事もよろしくお願いします!!

 

 

 


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