祝アニメ化!! 五等分の花嫁 五つ子ちゃんの声優は誰に!?
こんにちわわ!こんばんわんこ!おはようさぎーってことで、
5記事めでとうとうちゃんとした作品の紹介しちゃいまーす!!
さて、今回紹介する作品は、2019年1月にアニメ化が決定している大人気恋愛漫画
五等分の花嫁
を、紹介します!!
こいつまた恋愛系の作品紹介してやがる。
彼女に振られたことで相当メンタルやられてんなワロスw
とか考えているそこの君!!
その通り。こんな投げやりの気分でもないと恋愛漫画の記事なんて書けないからさ!!
そこは勘弁してくれ!!
(隠れて読む分にはにやにや読めるんだけど、26歳で声を大にして
この恋愛漫画マジ面白いからハアハア
ほんっと読んでフーフー
みてねムフーーーー
とかやばいしさ笑)
さてさて前置きはそろそろとして、まずはじめにさくっと作品の紹介ですが、
作者、春場ねぎ先生が原作を描く恋愛ストーリーになります。
この作品はラブコメのコメディ成分が若干薄く、ラブのほうに比重をおいてる作品ですね。ボクの主観ですが。
ストーリーの大まかなあらすじとしては、頭がよい男子高校生がお金を稼ぐために家庭教師として育ちがいいけど頭の悪い五つ子ちゃん(全員美少女)に勉強を教えて無事卒業に導くというストーリになっております。
あらすじだけ見ると結構よくありそうな展開のように感じると思うでしょう。
確かに展開としてはよくある話に感じるかもしれないです。
でもそういう展開にもちょっとした設定を加えることで、この作品は他の恋愛漫画と差別化させることに成功しています。
そのポイントが五つ子のヒロイン、家庭教師という2点です。
まず一つ目のポイント「家庭教師」
普通の恋愛漫画だと学校内が恋愛のフィールドになるケースが多いと思います。そのフィールドの中でイベントを起こそうとするとどうしても、体育の時間に倒れて保健室で二人きり、掃除当番、先生からの頼まれごとなど、学校という枠の中でしか主人公とヒロインを結び付けられません。
もちろんその環境化でもおもしろい作品はたくさんあります。それに話が進むにつれて違う環境に展開していくこともできます。
ただ、やはり学校の枠を出てまだ付き合っていない高校生男女が二人だけで会うというシチュエーションはどうしても無理な展開をはさむ必要が出てきます。
そういった展開を入れてしまうと、他のヒロインでもそのような展開が入り、読者からすると、また無理やり展開かと、マンネリ化につながってしまうこともあります。また、理由があるとは言え、いろんなヒロインと二人っきりで会う主人公に対して、はっきりしろよ、とか、ころころ目移りしてお前はコロコロコミックか、とか不満を持つこともあると思います。
ですが、本作品は家庭教師というポジションを主人公に与えることで上に描いた無理やり展開をスタートから避けることに成功してます。これは本当に大きなアドバンテージだと思います。
学校のイベントと自宅でのイベントどちらも違和感なく発生させることができるのがグッドですね!
よくよく思い返してみると、面白い恋愛漫画はスタートからキャラクターを動かしやすい環境を用意していると思います。
ToLoveる、ドメスティックな彼女、とらドラなどどれも別の環境でヒロインと会えるようにセッティングされてますね。
また、学校オンリーの作品でもすばらしい作品はありますが、大体どれもヒロインが確定してしまっています。
ホリミヤ、涼風、GE、クラナドなどですね。ただこれらの作品のメインはヒロインが決まってから盛り上げてくるので飽きられずマンネリ化も少なく楽しむことができるように感じますね。
すこし脱線しましたが、本作品は環境設定からうまく考えられていることが分かります。
そして次のポイント、正直こっちのポイントの方がこの作品のタイトルにもなっているだけあり、かなり大きなファクター担っているとおもいます。
ヒロインが五つ子である!!
これですね、何がすごいって、分からないんですよ。メインヒロインが
もちろんこの子がメインなのかなとか匂わせられてはいるんですけど、どうとでも転ばせられるというか、
それぞれのヒロインの顔や背格好が同じなために、ミスリードを誘うことがいとも容易くできるんですよね。
実をいうと本作品は序盤でヒロインが決定していて、主人公とそのヒロインの思い出話のような感じて高校時代のストーリが始まります。ですが、ヒロインが五つ子なものだから、どの子が未来のメインヒロインか分からないんですよね。
こういった手法って五つ子だからできる展開だと思うんですよ。
という結果を最初に見せる手法って天才的ですよね。知っている作品だとぱっと浮かぶのは「あひるの空」くらいかな。
しかも、結果見せてるのに分からないって言う、これ絶対作者ミスリード狙ってるんですよね。正直一巻読んだ時点で震えましたね。この設定と話作りに。
もちろん、この五つ子って設定はミスリード誘うだけでなく、主人公がヒロインを覚えられないことに、膨れる女の子とか、ヒロイン側が主人公をだますために別のヒロインを演じるとかさまざまなところで活きていきます。ほんとにナルトの変化の術が恋愛漫画で実践されるとは思いませんでした。思わず笑っちゃいましたね。
少し長くなりましたが、本作品は上記のような感じで別作品との差別化がなされており、恋愛漫画という比較的絶対数の多い市場に新たな風を吹かせるような作品に仕上がっているのではないかと感じております。
と、まじめに語っちゃったんだけど、ぶっちゃけね、一番の魅力は
ヒロインがまじで可愛い
ほんとこれに尽きますわ。
ということで声優も公開されたので、簡単に各ヒロインの紹介をしちゃいます!!ネタばれは含まないように大雑把に紹介します!!
長女
中野 一花(なかのいちか)
cv:花澤香菜さん
ショートヘアが特徴的な女の子で、性格は表ではまじめなしっかりもの、裏では少しだらしないといった感じだが、姉妹の長女として妹を気遣うシーンも多い。姉妹の仲で一番仲がいいのが三女の三玖で、この二人の絡みが本ストーリーの中でも多くなっている。
また、声優の花澤香菜さんは安定感抜群の中堅人気声優(花澤香菜さんってもう中堅だよね??)
化物語の人気キャラ千石撫子でブレイクして、PSYCHO-PASS、ギルティクラウン、Angel Beats!など数々のアニメに出演している実力を持った方ですね。声質も使え分けられて、わりとどんな役もこなしているイメージですが、ボク的にはおっとりボイスの花澤香菜さんがいいっすね!また、ボクの好きなキャラクターは、ガンスリンガーガールのアンジェリカ(これは作品が好き過ぎる)と俺の妹がこんなに可愛いわけがないの黒猫(なぜ振ったのかいまだに疑問)ですね!!
花澤香菜さんの安定感ある演技力を支えているのは長い芸暦なんでしょうかね。子役をやっていてさんまさんの番組に出ていたのは驚きましたわほんと。
ボクがアニメにどはまりしていた高校時代にはすでにかなりの役をこなされていて、そのときから、花澤香菜さんは自分の声というのを確立していましたからね。
声優の才能もあって、その上で努力もされていたんだと思いますね!ほんと天晴れ!!
そんな花澤香菜さんのおっとりボイスの一花をめっちゃ楽しみにしているゆーとぴあです!!
続いて
次女
中野 二乃(なかの にの)
cv 竹達彩奈さん
長髪黒リボンがチャームポイントの女の子ですね。性格は少しきつめな感じですが、誰よりも姉妹のことを大事にしており、そのせいで、主人公と一番対立が多いキャラクターでもあります。(ただこういう子ってデレたらすっごい可愛いんだよなー。一気に人気爆上げ状態になるタイプ。株買っておこ)
一番仲いい姉妹は五女の五月何ですが、この子とも作品内でひと悶着あります。ということは、やっぱり天然のツンデレなんだろうか。。。(てかこの子雰囲気ハルヒに見えるんだよね)
そして、この二乃を担当するのが、けいおん!中野梓でお馴染みの竹達彩奈さん。
正直この配役がかなりイメージどおりでびっくりしました!二乃はおそらく竹達さんか種田理沙さんかなーとおもっており、種田さんは復帰直後で難しそうなので、おそらく竹達さんあたりくるだろうと思ってました!!予想通りでありがたい!!
竹達さんの作品といえば、けいおん!はもちろんのこと、俺の妹がこんなに可愛いわけがないの高坂桐乃やソードアートオンラインのリーファ、だがしかしの枝垂ほたるとかやはり花澤香菜さんと同じように人気声優だけあり、たくさんの作品に出演されてますね!!
たぶん中堅の声優さんではツンデレ役、もしくはツンツン役で竹達さんレベルの声優さんは少ないじゃないですかね!(ボクが詳しくないだけかもですが)
釘宮さんの後見としてツンデレ界隈を牽引していってほしいです!!
んで、ボクの好きなキャラは、あずにゃんと言いたいところですが、あえてえむえむの石動美緒ちゃんですかね!
えむえむが好きで何回も見ていたことと、けいおんはあずにゃんよりも唯ちゃんの方が好きだったので笑
そんなツンデレの申し子である竹達さんの二乃は相当なツンとデレを見せてくれるでしょうね!
最初はツン9割のデレ1割くらいだからツン死にしないようについて行きます!!
続きまして、
中野 三玖(なかの みく)
cv 伊藤美来さん
眠そうな眼と首にかけたヘッドホンがチャームポイントの女の子です。この子は割りと物静かな性格で、姉妹が皆仲良く平等でいることを願っている感じですね。正直ボク、この子が五つ子の中で一番好きなんですよ。この子の魅力を伝えたいけど、これを伝えようとするとかなりのネタばらしをかまさないといけなくなるので、この子に関しては作品を見てくれるとありがたいですね。
クラナドで言うならともやの親父さんみたいな見ないと分からない魅力がありますね。(女子高生の例えにおっさん使ってすいません。でも直幸さんすげえいい人なんで許して)
声優の伊藤美来さんに関しては最近出始めてきた人気の若手ってイメージですね。出演している作品ですが、正直バンドリの弦巻こころちゃんとマキャベリズムしか作品として知らなかったんですけど、調べてみたら、マンガ家さんとアシスタントさんととか、ブラッグブレッドとか、好きだった作品に出てました!勉強不足すいません!!
正直そんなわけで割と浅い知識の中で紹介するのは恐縮ですが、やはり伊藤さんの印象は声ですね!いや声優なんだからあたりまえだろ!って思った方、違うんですよ。伊藤さんには伊藤さんワールドがあるんですよね。
バンドリで伊藤さん演じるこころちゃんがカバーするとなぜか全てこことちゃんテイストに上書きされて、原曲とは違った良さが生まれるという現象が発生しているんですよね。
演技の旨さでどんな役でもこなすことも強みではありますが、自分だけの世界、自分だけのキャラクターと演じられるオンリーワンな声優さんも同じくらい貴重な存在なんですよね。あーでも伊藤さんはどちらかといえば何でもできるタイプなのかもしれない。マキャベリズムの歌とか凄くかっこよく歌いこなしてたし、歌唱力は高くて、さらに演技力もあるから、こころちゃん演じた状態でも上手な歌が歌えるのか。。。
すいません。伊藤さんに関してはもう少し作品を見てから紹介するべきでした。。。
なんにしても、伊藤さんが中野三玖という役をどのようにこなすのか今から本当に楽しみです!!
ではでは続いて、
(これ結構書くの大変だな笑)
四女
中野 四葉(なかの よつば)
cv 佐倉綾音さん
髪型はショートよりちょい長めのボブっぽい感じで、こちらはウサギリボンがチャームポイントの女の子ですね。四葉は唯一初めから主人公に対して友好的な態度を見せてくれてた子ですね。この子のいいところは何よりも人思いなところなんですよ!
普通だったらやりたくもない勉強をいきなりよく分からない家庭教師がきて強要してきたら(教養だけに……ボソ)
ボクなら間違いなく絶対やりませんね。でもこの子は優しい子だからか、よく分からなくても勉強をしようとするんですよね。
この子の優しさは作品内でも至る所で現れます。その為なのか特別どの姉妹とも仲が良いと言う描写はなく、姉妹の中ではムードメーカー的な役割を担っている感じがしますね。
正直最後はこの子がメインヒロインになってもいいかなーとか思ってます。初めから主人公に対して協力的だった子なので、
ラストの展開にかけて、「初めから四葉だけが味方だったからがんばれたー」とかで好きになってもいいと思うんすよね。
ボクがひそかに応援しているキャラかもしれないです。
そして、声優は佐倉綾音さん!もうこの方はあれなんじゃないんですかね。今声優業界でトップレベルで売れている声優さんなのではと思っています!なにせマガジンの表紙を飾ってしまうくらいですからね。ほんと凄い人ですよ。
代表作はご注文はうさぎですか?のココアちゃん、四月は君の嘘の椿、Charlotteの友利奈緒、やはり俺の青春ラブコメは間違っている。の一色いろは、僕のヒーローアカデミアの麗日お茶子、バンドリの美竹蘭、そして前の記事で紹介した寄宿学園のジュリエットの狛井蓮季などなど、代表作が多すぎて半分もあげられませんでした笑
また、実はYoutubeで見られる五等分の花嫁のPR動画で五つ子の声優全てを担当していたという実績もあります!
その動画を見たとき、コメントでもあったんですが、四葉の声がすさまじくあやねる(佐倉綾音さんの呼称)にマッチしていたんですよね!!案の定予想通り配役されましたね!
あやねるはあやねるボイスがあるので、どのキャラをやっても一瞬で分かるんですよね。いわゆるもちろん演技も上手いんだけど、それ以上に個性的で尖っている声優ってイメージですね。声優さんにとって声を聞いた瞬間にこの人だって分かって貰えることって凄く大切だと思うんですよね。そういう意味ではなるべくしてトップになった声優さんなんでしょうね!
なんにしてもあやねるの起用はグッジョブです!!(何様)
最後、
五女
中野 五月(なかの いつき)
cv 水瀬いのり
あほ毛と星?否!!クラナド大好きなボクとしてはここはヒトデとしておこう。ヒトデ型のヘアピンが特徴的な女の子。
性格は真面目だけど結構不器用なタイプ。テストとかで分からない問題に固執して点を落としたりする感じかな。(やば、親近感)
この子は出会い方さえ間違わなければ四葉と同じように主人公に友好的でいられたかもしれない。出会い方が原因で序盤は勉強を教わりたいけど教わりたくないといった、小さな遺恨を残してしまいます。
また、他の4人が結構個性的なキャラクターのため、若干存在感がない感もありますが、一番最初に出会い、要所要所で主人公をサポートするため、初めに出てきた花嫁は五月の可能性が高いと考えられている。
声優の水瀬いのりさんに関しては、つい最近代名詞になるであろうキャラクターを演じましたね。
リゼロでお馴染みのRe:ゼロから始まる異世界生活の双子の鬼の片割れであるレムですね。
この作品はボクもかなりはまってしまい小説も少しずつ読んでいるんですけど、このレムってキャラクターが初めは主人公と対立していて、途中いろいろあって、デレてからは凄く健気で献身的な主人公のサポート役になるんですよ。そしてこのレムがあまりにも魅力的すぎて正ヒロインを食ってしまうほどの人気になってしまうわけです。実質レムが正ヒロインですね!
もちろんエミリアもめちゃくちゃ可愛いんですがね。
その他にも、ご注文はうさぎですか。のチノちゃんや、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかのヘスティアなどを演じておりますね!チノもヘスティアもどちらかと言えばサポート役で主人公を支えるポジションに位置するキャラクターなので、水瀬さんの声はこういう役柄があっているのかもしれませんね!
そんな水瀬さんが五月の不器用な性格や少し複雑な感情をどのように表現するのか今からワクワクが止まらねえ!!
とまあかなり長々と描いてしまったんですが、上で紹介した魅力的なヒロイン5人と皆大好き松岡禎丞さん演じる、主人公 上杉 風太郎の物語である、五等分の花嫁!!
アニメ開始の2019年1月(ぎりまだ平成!!)を楽しみに彼女作って待ちましょう!!!!
ではではまたね!!
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